脳内垂れ流し

ここで書いてあることは別人が書いたものだと思って、他で持ち出したり質問したりしないように!

EVO Japanボランティアスタッフが考えたこと

はじめに

今年もEVO Japanが終わってしまいました。終わった後はなぜか脱力感に襲われて何もしたくない病が発動するのですが、一通りの作業を終わらせた後にキーボードをバシバシ叩いてこのブログを書いています。

今年の運営はタイムスケジュール通りに問題なく進行して、会場内で大きな混乱も起こることもなく、3年目にして完成されたイベント(←お前が言うな)だったと思います。

いや…だからさ…去年までみたいにつらつらと書くことが無いのが現実です。

それでもなんとか無い頭ひねって考えてキーボードバシバシしています。

 

重ねてにはなりますが、今年のEVO Japanは本当に良かった!すっごく楽しめました!

Day1では三和電子ブース前の開店待ちをしていた時に、銚子ウッド村ファームのリコちゃんと名刺交換したら、『Shirylだ…』と他の方から陰口叩かれたりもしましたが、私は元気です。

松田さんに仕事を求めすぎて”弩M”という称号を頂いたので、今後の余生は弩Mとして生きて行こうと思います。

会いたかった方とは顔を合わせることもできましたし、デレステ名刺をお渡ししたプロゲーマーの方がアケコンの人として私を知っていたりもしたので、会場内での会話も楽しかったです。

鉄拳勢には『リロイはユン/ケンの居ない3rdの春麗』と教えていただいたので、3日目のリロイミラー観戦も楽しかったです。(あれは春…あれは春…あっ鳳翼杖打った!)

けど、チクリン選手に『ギースのファンです!』と言って苦い顔をさせてしまって…ほんますいません(反省の色なし)

 

閑話休題、思い出話をしていたら本題に移れそうにないのでこれくらいにして、ブログを書き始めようかと思います。

 

あと過去に書いたブログを張っておきますので、去年まではどんなこと書いてたの?と気になる方は先に読まれてから当ブログをお読みください。

tinpowww4545wwww.hateblo.jp

 

tinpowww4545wwww.hateblo.jp

 

 

 

去年までのおさらい

 

 ・会場の机にゴミを放置しないで…の追記の追記

毎年のように書いているのですが…今年も机の上に飲みかけのペットボトルが放置されていました。DAY1/DAY2のSFV/鉄拳7の飲みかけ放置は、自分が会場内のお手洗いに流して処理したんでどのくらいの数があったのかは把握しております。

今年は運営より『机に物を置かない。飲みかけのペットボトルは床に置いて。』とアナウンスがあったのですが、周知があまり行き届いていなかったようです。

 

しかし!年を追うごとに徐々に減ってはいるので来年こそは…ご協力お願いします。

 

最終日にも座席にお菓子の袋や飲みかけの空き缶を大量に放置されたエリアがったのですが、今年はゴミ箱の数が多かったのもあって量自体は減ってました。

こちらもボランティアスタッフが総出で片付け(ry…

 

昨年よりゴミ箱の数と容量が増えた(これは幕張メッセ側の設置物)のは良かった部分だと思いますので、来年以降もお願いします。

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※画像はイメージです

 

 

・ボランティアスタッフの拘束時間を改善して…の追記の追記

今年も午前組(8~17時)と午後組(15~23時)でボランティアスタッフの拘束時間が分かれいましたが、通日(8~23時)を選ぶことも可能でした。割合としては通日を選ぶ人が圧倒的に多かったです。

 

今回は赤シャツを着た人が多く、ボランティアスタッフは受付/スマブラSP組/鉄拳ストV組に大きく分かれていましたが、2日目の16時には大多数の方が審判業務から外れて小作業(という名の片付け)に従事していました。小作業中も帰宅予定時間や終電も何度か確認をされて、希望通りの時間に帰ることができましたのでそこについては問題なかったと思います。

 

今回のタイムスケジュールはほぼ予定通りに進んでいたので大きな混乱はなかったのですが、2日目の鉄拳7でRound 3開始時間を間違って把握していた赤シャツの人が居たらしく、プール開始時間が11時~12時のあいまいになってしまい混乱が起きたことと、なおかつ11時から13時まで休憩してSFVの審判へ転向予定なのが11時からも鉄拳7の審判に従事していたため、鉄拳7から休憩なしの13時からSFVの審判業務をすることになったことだけだったと思います。

この件は青シャツの自分が各担当に話を付けに行かないともっと大事故になっていたので、来年からは自分の担当だけ考えるのではなく各種目間の連絡もうまく連携して頂けると助かります。

 

 

 

・ボランティアスタッフに事前説明をちゃんとして…の追記の追記

前回のボランティアスタッフ説明会も遠方の参加者には厳しい2~3日前(火曜/水曜)だったのですが、今年は1週間前の金/土というスケジュールに…

私は観光を兼ねてEVO Japanの前週に講習会の参加兼東京旅行をしました。

 

流石に前週の週末に講習会は選ばれし者にしか参加するチャンスがありませんので、来年からは講習会の日程をもうちょっと考えて欲しいです。

去年からGCNを立ち上げたのなら、GCNに所属する人たちで地方の講習会を開催したりするのも1つの手段かと思います。また、過去にボランティアスタッフの経験がある人にはe-ラーニング(pass付きのページにNETから資料にアクセスして学習する方式)に切り替えていただけるともっと参加しやすくなるのではないかと思います。

 

今年のボランティアスタッフの人は基本的にゲームへ興味(主にスマブラSP)があって応募した人が多数でしたので、説明会の内容で十分に業務内容を理解できていたと思います。今後も初参加の人たちに同様の講習会があればよいかなと思っています。

 

 

あとSFVのプールだけ当日告知でSmash.ggの反映を任されたのですが…今年は何とかなったので大丈夫です(ヲイ

 

 

・自分のことは自分で管理して…の追記

今回は事前に知っておかないと会場でハメられる部分があったので、開場と合わせてブログで勝手ながら告知させていただきました。

その効果があったのか無かったのかは分かりませんが、EVO Japan2020中については大きな炎上騒動がなかったことは成功だったのかなと思います。

(※このブログに関しては誰からも感想や批判が来ていないので書いて良かったのか逆に心配だったりします)

 

各プレイヤーもお客様ではなく一緒に盛り上げる参加者として自己管理をしている人がほとんどで、初心者が分からなときは助け舟を出したり、ボランティアスタッフとして至らなかったところをサポートして頂いたりもしてとても嬉しかったです。

 

ほんまありがとう

 

 

 

参加者にお願いしたいこと

 

・プール場所に居座り続けないで

BBTAGに参加した人は割とお気づきだとは思いますが、BBTAGのプールは込み合いっぷりが他と比べて酷かったです。…気持ちはわかりますが、話し込むのは別の場所にして下さい。

それはプールの進行台数が少なかったのもありますが、1日目後半に進行台数が増えても…増えた側に人が移動せずガラガラ、前からの場所に人が密集していたことからも薄々分かると思います。

 

3年間ボランティアスタッフを経験して、各プレイヤー層の印象はこんな感じ。

SFV:割とまじめな方が多いので、自分の試合が終わったらサッとプールから離れて知人と話し込む人が多い。プロゲーマーの試合は観戦者で込み合うが、試合後にプロゲーマーが絶妙な位置へ移動して頂けるので込み合い続けることがない。

TK7:知人たちと群れる人が多いが、優しい人が多いので込み合ったら移動してくれる。喫煙率も高いのでプールから離れている人が多い。試合観戦する文化が薄いので試合を見ているギャラリーが少ないのも込み合いが少ない要因。

BBTAG:参加者はプールが終わっても試合観戦で居座る。何なら別時間の参加者が入ってきて他の参加者と話し始める。プレイヤーが集まる場所=プール場所になっていて、そこから脱出しようとしないので延々と込み合って人の移動ができない。

 

元々スペースが狭いとのご指摘はごもっともです…なのでできればではありますが、BBTAGに限らず有名プレイヤーの方が率先してプール場所から離れていただければ来年以降の込み合いが緩和されると思いますのでご協力お願いします。

 

 

・プロゲーマーの立ち回り

プロゲーマーの方で次の対戦相手の動きが気になってだとは思いますが、参加者を押しのけるように移動してベストポジションで試合観戦をしている方がいました。

すごく気持ちはわかりますし勝つための行動とは思いますが、それを見ていた他のプレイヤーや観客はどう思うのでしょうか?恐らく良い方には考えては貰えないですし、そのゲームから離れてしまう1つの原因となるのではないでしょうか?

 

タイトルのプレイヤーを増やしたいのであれば、見本になるようもう少し考えて行動して頂けたらいいと思います。

(※ごく1部の方の話ですし風評被害になるためあえて誰とは言わないでおこうと思っています。)

 

 

 

 

 

運営にお願いしたいこと

 

・貸し出したSwitchの扱いが酷いです…

今回のスマブラSPでは、参加するプレイヤーにSwitchをお借りして運営していました。

それ自体は珍しいことでもないのですが、私が貸し出しの受付をする際に『もう必要数揃いそうなんで大丈夫ですよ』との返答が…それ前日まで必死に貸出者を探していた運営から出る言葉じゃないっすね^^;

1日目は業務が忙しく特に見ていませんでしたが、恐らく審判が付いていたので盗難予防になっていたんだと思います。

2日目の午前は前日と同様でしたが、14時ごろからは貸し出したSwitchそっちのけでモニターとスピーカーの片付けを始め、盗難防止の監視者が不足している状況でした。

15時頃になると貸し出したSwitchの横へ、併設されていたスマブラSPの配信台を観戦する人が座るようになっていたのでもう収集付かなくなっていました。

私が自分のSwitchを回収する際も赤シャツの方に声を掛けられましたが、受付で名前を告げるだけで特に本人確認はありませんでした。

一言で言って”借り物の扱いが酷い”

自分たちの片付けの方が大事か?そうですか…としか思えません。

 起こるべくして起こった事態だと思います。

 

 

・お片付けのマニュアルを作成お願いします

今年は運営が各モニターのマニュアルを持っていたので、複数モニターでもすべてゲーミングモード的な設定のアレで楽々と設定することができました。

しかし毎年起こるのが”モニターの片付け方をミスって行方不明になる”、"備品を入れ間違ってケーブルが余る"等の片付け事故です。毎年片付けの際は運営側が焦って手順の指導をしている時間が無いで、そろそろ片付けマニュアルを作成して頂けると嬉しいです。

マニュアルが無いので、毎年のように手順を知らない私が指導する立場になるってミラクルが起きるんで辛いんでお願いします…

 

 

 

 

 

私からは以上です

思い出したら今後も追記すると思います(思うだけで億劫な感じのやーつー