脳内垂れ流し

ここで書いてあることは別人が書いたものだと思って、他で持ち出したり質問したりしないように!

GBVSのススメ

最近は色々なことをほっぽってGBVSをしているダメなニンゲンモドキです。

アークゲーと呼ばれる部類のゲームは苦手なのですが、勝てない者がダメなりに楽しんでいれてます。

そんな私が身内をGBVSに巻き込みたく考え、何故か口頭ではなくブログを書くという状態なんですが…何でなんでしょう?私にもわかりません。

閑話休題

少しでもGBVSが取っ付きやすいゲームだと布教したいので、現時点でGBVSについて思ってることを書いていきたいと思います。

(とか言いつつ3週間放置してたのナイショな)

 

 

1.プレイヤー人口が多い

発売当初から多くのプレイヤーで賑わっています。

アークゲーのプレイヤーが挙って始めたために、EVO JAPANであれほど盛り上がっていたBBTAGのロビーが、一時期マッチングすることさえ難しくなってた程

SFVのプレイヤーでも始めた人が多く、未だにSFVと並行で遊んでいる人も多いです。

2Dだけでなくシステムが全く違う3D格ゲーの人達もプレイしていたりもします。

あとは本家グラブルからGBVSに流れた人も居るようなので、プレイヤーのレベル帯を問わず多くの人が居ます。

現在(2020/03)では対戦相手には困ることがありません。今後はどうなるかは不透明なので、プレイヤーの多い今のうちに触っておくのがベターな考えかと思います。

 

ここで重要なのが、『辞めてしまっても多くの人がプレイしたことがある』という点

今後プレイヤー数が減少したとしても、過去にプレイしたことのある人なら、ゲーム性もあって友人と遊ぶことには特に支障はないのです。

触ったことがある=誘われたら遊ぶことができる

友人と遊ぶ共通のゲームを持っておくことは、この先は違うゲームをプレイするようになって疎遠になったとしても、再び遊ぶ上での大事な宝物になるので、今から始めておいて損はありません。

 

 

2.複雑な操作が必要ない

基本は4ボタンでの操作とガード(ボタンでも十字キーでも可能)だけですので、基本操作さえ覚えてしまえばそれなりに遊ぶことができます。

必殺技コマンドが苦手な人にはアビリティ(必殺技)ボタンもあるので、仕込み等の難しい操作を詰めない限りは特に難しさを感じることはありません

プレイヤースキルがなくとも、それなりに操作をすることができて対戦が成立することが、(初心者から見て)GBVSの良いことだと思います。

 

また操作が簡単なことにはほかにもメリットがあり

操作が簡単=短時間での復帰が可能になる

久しぶりに再会した友人とゲームをする時等に、昔を思い出しつつ楽しく遊ぶことがしやすくなる点も利点かと思います。

 

 逆に複雑な操作がないとゲームをやる気が起きない!と思っている方は、ほかの格闘ゲームと比べても屈指の難しさを誇るナルメアにチャレンジして挫折してください。あまりにも難しいため後悔します。

 

 

3.キャラクターの個性が強い

各キャラクタの特色がハッキリしているため、自分がどんなプレイスタイルのキャラクターが好きなのか理解している人であればキャラクター選びに困りません。

今夜イージーに勝ちたい=グラン(少年G)

格ゲーウマ男が才能で勝ちたい=カタリナ

常に攻めてストレス溜まったらパナしたい=シャルロッテ

常に好きなことだけしてハメたい=ランスロット

相手をコントロールして勝ちたい=フェリ

耐えた後ご褒美の終わらない2択をしたい=ファスティバ

勝てなくても人の顔を歪ませるのが大好きです=ローアイン(ゆぐゆぐ)

勝ったら実力/負けたらキャラ差と自虐する材料が欲しい=ゼタ

難しいキャラクターを使いたい=ナルメア

(ここで上げたものは私個人の主観ですので、世間の評価とは大きく異なるところがあります。)

 

私みたいにcv:沢城みゆきで使用キャラクターを選んでも良いですが、キャラクターの容姿に囚われなければ様々なタイプのキャラクターから選び放題なのは大きいです。

個性が強い=やりたいことが見つかる

 

 

4.(稼働初期から)対戦バランスが破綻していない

 GBVSもアークゲーの宿命から逃れられず、各キャラクターが何か”強さ”を持っていて、その強さを押し付けることが勝率に繋がりやすいゲーム性になっています。

そのためにキャラクター同士の強さが出しやすい/出にくい『相性差』はあるのですが、どのキャラクターを使用していても勝てるようにはなっています。

どのキャラでも勝てる=対戦バランスは世間で言われるほどに悪くはありません。

特に浅瀬プレイだと強さの押し付け合いになる傾向が強くなるので、勝つことに困ることのほうが少なくなります。(逆に言えば相手の強さに対抗できず負けやすくもなるので、そこは強さで強引に上回るか対策をしましょう)

勝ちやすく、負けやすい…何か矛盾しているような言い回しですが、つまりは勝率が負けても3割、勝っても7割でシーソーゲームになりやすく楽しめるってことです。

必ず強さがある=好きなキャラクターで勝てる

 

 

5.逆転可能性がある

GBVSでは攻撃のダメージが全体的に高く設定されてます。

その中でも特に高く設定されている部分は…主に3つ

対空カウンターからのコンボ/画面端のコンボ/奥義(解放奥義)の単発ダメージ

 

そのうちの2つを見ると

対空→飛びに反応してしっかり出せればリターン

画面端→相手を押していけばリターンが得られる

と頑張った分だけの格ゲーウマ男のために、"ご褒美ダメージ"が高く設定されていることが分かります。それは弱肉強食の格闘ゲームにおいては仕方がないことです。

 

残るあと1つの奥義ですが…

・奥義ゲージが100%まで溜まれば使用可能(1ラウンドに1回は余裕)

・基本的に発動時には無敵時間があり(他の攻撃へ)一方勝ちができる

・対処を知らなければ手痛い反撃を受けない

・(ほぼ全てのキャラで)コンボに組み込むことができる

何それ?!当てやすいし出し得じゃない?!とRound末バーゲンセールの性能を持っています。

しかも簡易コマンドを使えば236+R1(デフォルト時)という誰でも出せちゃう手軽さ。これはもう出すっきゃない!

逆に奥義を当てる"当て感"さえあれば、実力が上だと思わる人にも"1を引く"可能性が出てくる逆転性があるということになります。 

奥義を当てる当て感があれば逆転できる可能性がある

=頭脳の勝利

 

 

こんな感じで老若男女にオススメするんで、心躍った方は今から始めたって下さい