始めに
最近は千石電商さんでアーケードスティックのカスタムパーツを買い求める方が増えてきて…俺嬉しいよ…な感じで、日本でのアケコンカスタム元年を無事に迎えられたと(勝手に)思っている筆者でございます。
今回は千石電商さんも良いけど、ちょっと変わったものを試してみたくてステップアップしたくない?ってな人向けに魅惑のJasen's Customsを紹介する文章を暇な勤務中につらつらと書いております。
書き始めでは着陸点が自分でも定まっていないので、どう転ぶかは…読んでのお楽しみということで…むむ…むむむ…今考えた!思いついた!!
それではJasen's Customsでお買い物する際での利点を中心に書いていこうと思います。 jasens-customs.myshopify.com
1.日本国内から発送される
海外のArcade stickパーツを注文した場合、送料の額が高くつきますが、Jasen's Customsの中の人、Jasenさんが関東在住ですので、ヤマト運輸着払いの料金で届けてくれます。
国内なので注文から2~3日で届くのも大きな利点です。
2.日本語で住所を書いてもOK
海外サイトでは日本の住所を変換して英語で記載する必要がありましたが、Jasen's Customsさんでは日本語で住所を記入してOKとなっています。
日本のお客様:ご注文の際は、漢字とカタカナを使用して住所をお知らせください。 ありがとうございました!
— JasensCustoms.com (@JasensCustoms) 2020年2月4日
Japanese Customers: When ordering, please use Kanji and Katakana to provide your address. Thank you!
住所を書くのもそんなに難しくはありません
注文される場合には上の図を参考にして下さい。
3.Apple pay / Google Payで買い物ができる
海外の通販サイトではPaypalを利用しないと買い物ができないサイトも多いのですが、Jasen's Customsさんであれば様々な方法で決済ができます。
AMEX / Apple pay / Google Pay / JCB / MasterCard / Shopify / VISA 等
現金振り込み等では無理ですが、上記の方法で払えない社会人は…居ないと思います。
(※今後のためにPaypalはアカウント作成しとくほうがいいですよって話は余談で覚えておきましょう)
4.日本のショップでは希少なアイテムが購入できる
Jasen's Customsさんでも三和電子製パーツ等は購入できるのですが、それ以外にも他のショップでは見かけないアイテムがたくさんあります。
今回はそれをピックアップして紹介します。
(タイトルクリックで直リンなので、パーツはリンク先で確認して下さい。)
金属製のカスタマイズ性がウリのアーケードスティックです。
色々オプションがあるので、自由にカスタマイズして自分好みにできます。
レイアウトもVEWLIX / NOIR / HITBOXを選択できます。
MadCatzやHORI製アーケードスティックのパネルレイアウトを変更するための天板です。自分で製作すると…いろいろ面倒ですが、これなら手軽に変更できます。
オプションでアクリルパネルを追加することもできるので、オリジナルデザインにすることもできます。
韓国製のナスレバーも販売しています。
主にCrown製シャフト脱着式の3種類になります。
GamerFingerより物理最速なSDB-202も販売しています。
定番のφ30と日本国内ではここでしか買えないφ24の取り扱いもあります。
(しかもメタリック系は最安値です)
昨年くらいにプロゲーマーがこぞって使用し始めたOTTOパーツも販売しています。
某国内のショップでは在庫希少なアイテムですが、Jasen's Customsでは在庫が切れることが少ないので、いつでも購入できるのが魅力です。
(それは某ショップがJasenさんが問屋して仕入れてるからって話は余談です)
ここでしか買えない保守部品やv2の50/70シリコンもあるので、OTTO買うならJasen's Customsがおススメです。
日本ではあまり馴染みがないですが三和/HAYABUSAレバーのシャフトを軽量化したアルミニウム製のシャフトを販売しています
軽量化?何それ美味しいの??なことを考えてる人は甘いっ!このシャフト1つでもレバーの操作感は大きく変わります。
OTTOと組み合わせるとダイレクト感が増すので、OTTOを購入する際に1本試しで購入してみるのをオススメします。
MadCatz製のコントローラーに採用されていたProケーブルを販売しています。
ケーブル部分だけでなくベース部もパーツ販売があるので、好きなスティックを脱着式のProケーブル化にできます。
Pantheraは…対応していませんが、基板の結線を変更することで利用可能にはなります。
Brook製のUniversal Fighting Borad(以下UFB)って取付するの面倒そう…って方用に、MadCatz TEをベースにしてUSBを簡単に取り付けられるキットが販売されています。
Arcade Shockにはもっと様々なタイプがあるんですが…逆にTE用はここでしか買えないのでレア感あるかもしれません。
HITBOXを使用するときに左右同時押しがN(ニュートラル)になるようにするための変換基板が売られています。
別途5V電源が必要ですが、基板のUSBから結線すればOKなので難しくはないと思います。
終わりに
こんな感じでJasen's Customsの魅力を書いてみましたが、この文章はレビュー依頼されたのではなく個人的に思っていたことなので、思いがにじみ出てるかもしれません。
(これを書いてもレビュー代どころか広告収入も入らないので完全な趣味です)
何かいいかも?ってビビッてきた方は1度利用されてもいいんではないでしょうか。