脳内垂れ流し

ここで書いてあることは別人が書いたものだと思って、他で持ち出したり質問したりしないように!

EVO JAPANボランティアスタッフが思ったこと

はじめに

私はEvolutionの最初は体育館のような場所でみんなでゲームを持ち寄って始まったと聞いています。今でこそ規模が大きくなって…色々な側面を持つようになっているとは思いますが、私の中では今でもEvolutionは運営とプレイヤーが一緒になって楽しむ大会だと思っています。

これはEVO JAPANでも同じで、プレイヤーは決してお客様ではなく(一部のプロは例外)運営側と一緒になって楽しむ参加者だと思っています。

いや?流石に?お客様だろ?とお思いの方には、この先の文章は耐え難い物になると思いますのでどうぞブラウザーバックでお戻り下さい。

あと去年に書いたブログを張っておきますので、去年はどんなこと書いてたの?と気になる方は先に読まれてから当ブログをお読みください。

tinpowww4545wwww.hateblo.jp

 

 

 

去年からの比較部分

 

 ・会場の机にゴミを放置しないで…の追記

昨年のブログに『机に飲みかけの缶やペットボトルを置いたまま忘れる人が多かったです。』と書いていましたが、1日目のストVでは放置されたペットボトルが昨年より明らかに減少していました。これはストVが4年目となりオフライン対戦会に慣れたプレイヤーが多く、ゴミをそのままにしてはいけない!と意識してた結果じゃないでしょうか?ほんまありがとう

 

逆に2日目の鉄拳7では昨年と同じ光景が…鉄拳7はアケ文化ですからね…今年も運営スタッフに了解を得て飲みかけ放置のペットボトルを大量処分することになりました。

来年があれば鉄拳7勢にもゴミ捨ての協力をお願いいたします。

 

最終日は観戦だけだったのですが、特に自由席で飲みかけペットボトルとお菓子の袋の大量放置をされてるエリアがあったので悲しい気持ちになりました…

運営側も応援用の風船を捨てるゴミ箱を別途用意してましたが、全員が捨てて帰るには容量が明らかに足りなかったりもしたので何とも言えませんが、撤収作業をされていた福岡の業者の方にはすごく悪い印象になったと思います。

 

 

・ボランティアスタッフの拘束時間を改善して…の追記

今年は3日とも午前組(8~15時/10~17時)と午後組(15~22時)でボランティアスタッフの拘束時間が分かれており、7時間労働となっていました。去年のようなデスマーチ(7~23時)は見られなかったです。

ただ担当するプールの業務が終わらないと休憩できないため、今年も昼/夕方の休憩を上手く取れなかった人もちらほら居たみたいでした。

休憩時間が減った理由は運営トラブルが主ですが、極一部のボランティアスタッフのやる気がなく自業自得な人も居たので何とも言えないです…

 

ボランティアスタッフを2交代制にしたことで、引き継ぎ時間の15時からのプールでは進行の遅延が起きている場所が多かったので、そこは改善点ではないでしょうか?

午後の部は22時予定なっていましたが、実際は時間が進むにつれプールの数が減り人手が余るようになったので18時上がりのスタッフも結構いました。来年は19時上がり(12~19時)のボランティアスタッフを用意しても良いかもしれません。

 

あと外国語を話せるボランティアスタッフはとても貴重なのですが、今回はプール業務とは別枠での仕事を振られているようでしたので、外国語できる人にだけ激務を押しつけている感じではなかったです…ほんまありがとう

 

 

・ボランティアスタッフに事前説明をちゃんとして…の追記

前回はボランティアスタッフの説明会が前日の木曜日だったのですが、今年の説明会は2~3日前(火曜/水曜)という遠方からの参加者には厳しい日程でした…

私は急きょ福岡入りの予定を早めました…

 

ただ説明会の内容は基本的なことを実際の動きを交えて全て丁寧に教えるような感じで、”興味があれば”説明会で大体の業務内容は理解できたかと思います。興味があれば…の点が難点で、学生ボランティアさんの中には全く興味がない人も居たので説明を受けても???になる部分が多かったのではないでしょうか?まぁ興味がある/ないはどうしようもない部分ですし、これ以上説明しても身に入らないと思うので仕方がないです。

 

あとChallongeについて一応の説明はありましたが、PCでの操作とスマートフォンの操作では全く勝手が違ったのと、当日はChallonge自体に問題点があったので…もう仕方がないよね?としか言えません。あれは経験しないとまず無理です。

いや?流石に?と思う方もいるかもしれませんが、メインタイトルに参加したプレイヤーにChallongeの使いやすさを尋ねてみてください。悲しい目をすると思います。

 

予想はできていたのですが、説明会で当日必要な物(スマートフォン/モバイルバッテリー/ペン/メモ帳)を伝えるのはどうかと…せっかくNECが組み上げた管理ツールがあったので、事前に必要なものは送信していただけたらなと思います。

 

 

・プール終了毎に問題事項等の情報共有して…の追記

前回とは違い、今回の先導は1人(1つのグループ)だったので先導に迷うことはなかったのですが、プール間に問題となっている情報の共有が出来ていなかったので現地でも知らないことがたくさんありました。

前回みたいに突如加わったルール(第2プール以降はプール番号が2/4の倍数掛けで集合等)はなかったのですが、Challongeが更新不能になった時の対処や認証問題が起きている事はプール間で情報共有してほしかったです。実際はプール間に休憩時間を取らないといけなかったので、全体集合の時間を設けるのが難しかったのかもしれません。

 

 

 

 

参加者にお願いしたいこと

 

・自分のことは自分で管理して

去年も参加されたプレイヤーは薄々分かっていることだと思いますが、参加人数が4ケタにもなると運営は参加選手の全てのことを把握できません。選手の顔や名前を見ただけで参加タイトルやプール開始時間/場所を把握するのは無理です。

選手から色々尋ねられても運営は常に予定通りには進んでいませんので、今持ってる現状の情報だけでの不確定な話をする以外にありません。常に変更される恐れがあります。

少なくとも自分の参加しているタイトルは自分で情報収集されて自衛してください。

・分からないことがあったら自己判断せず誰かに尋ねる(間違っていないかの答え合わせ)

・自分でも常にトーナメント状況を確認する(トーナメント表が全ての基本)

・自分のプール場所から決して離れない(呼び出しが聞こえない可能性がある)

・場から離れる場合は例え5分でもジャッジに申告して離れる(所在の確認)

・空いているスタッフを見たら積極的に話しかける(他のスタッフと情報のすり合わせ)

 この辺りを徹底すれば会場での0回戦敗退に巻き込まれ辛くなります。…それでも事故る時には事故りますが

絶対に事故は嫌!俺はそんなの許せない!と思われる方が居ましたら、ボランティアスタッフとして参加されることを強くオススメします。ボランティアスタッフになれば自分の参加するプールは自分で管理してジャッジするようにできるので不戦敗はまず防げます。

 

 

 

運営にお願いしたいこと

 

・Challongeよりsmash.ggの方が使いやすいです…

今回はトーナメント管理にChallongeを利用していたのですが、各プールごとに表示をする機能が無くて色々面倒でした。トーナメントを表示するときもラウンドが進むごとに余白が勝手に狭くなる仕様なので、左右にスライドさせると自分のプールを見失うという…

しかも1日目にボランティアスタッフ全員でChallongeを開いたら(wi-fi回線のせいも多少あったのですが)激重フリーズな挙動でトーナメント更新が不能になるという(落ちている間は紙のトーナメントで試合をして結果を後で一斉編集してました)…昨年のsmash.ggは落ちなかったんですけどね

ChallongeはPCでトーナメント全体を把握するときには便利なのですが、モバイルで確認するには不便すぎるので次回からは何かしらの対策を取らないと同じことになるかと思います。

あと間違った結果を送信した後で、その試合がどこのプールで行われたかを確認できなくなる仕様は改善して下さい。再試合が必要なときに大変でした。