何故こんなブログのタイトルになったのかは以下のURLを参照してね
ここからが本題
用意する物
・Qanba Obsidian(Pearlでも可)
日本国内正規流通品はattasa独占なのでattasaでお買い上げしてください
中国から買い物ができる元気があれば、淘宝等で完成品を入手できます
・ボタン配置変換キット
正規品をお求めの方はUKより個人輸入してください
Conversion Kit for QANBA Obsidian Coversion kit for Qanba Obsidian/Pearl
日本国内でも個人が制作されたものを入手することができます
・クリアパネル
上記のキットには含まれますが、もし必要な場合は以下でも購入できます
マサヤンフクキタルさん(サイズ指定必須) / アケ魂(要相談) / HighFlow
・天板印刷
国内発送で高品質なアケ魂-akecon-さんで依頼されるのが確実です
・Lever Less配線
レバー用の5pinをボタン配線に変換するケーブルです
・押しボタン
Φ24を11個/Φ30を1個ご用意ください
三和電子 / セイミツ工業 / アケ魂 / 千石電商 / 叢雲商店
製作の注意点
Obsidianの分解方法等はGoogle検索で探して他のブログを見てくれ…
ここでは他で書いてない注意点を少し
・本体の加工
Φ30ボタン付近 天板中央下のネジ付近の切断加工が必須です
公式でもこんなに雑な作業してるから大丈夫
・天板デザイン
テンプレートをダウンロードして自分で製作しましょう
作成した物をアケ魂さんで印刷してもらえばOK
ここから簡単なコツなど
1.templateを開く
2.Layoutの外側を白く塗りつぶした新規レイア―を作成(外カット枠)
3.Layoutの内側を黒く塗りつぶした新規レイア―を作成(内カット枠)
4.新規レイア―の下に適当な背景をセット(効果でぼかしを入れると見栄えが良い)
5.背景の上に内カット枠に被らないようイラストを配置
6.いったん保存して、別ファイルで背景レイアーと画像を全て統合(ArtworkHere)
7.OverPrintの外枠を選択して、画像のはみ出してる部分を消しゴムで消す
8.白と黒の塗りつぶしレイアーを削除して、全てのレイアーを表示させる
約10分くらいで提出用に完成します
↓
印刷されたものがコチラ
iPhoneの写真では分かりにくいですが高画質に仕上がっています
製作開始
上記のパーツを用意したら後は組み込むだけです
今回の完成品はコチラになります
PS.
今回はQanbaのLever less化のお話でしたが…
天板デザインは他のアーケードスティックでも方法は同じですので
夏休みに自分で製作されても良いかと思います